★結論★
家庭裁判所から公表されている養育費算定表を用いておおよその金額を算出します。
※ただし,特別の事情があるときは算定表を用いないこともあります。
★説明★
離婚する際,養育費の金額が争いになることがあります。
調停や裁判で養育費を決める際,ほとんどの件でいわゆる「算定表」が用いられます。
これは家庭裁判所が公表しているものです。
Webで「養育費 算定表」と検索すると出てくると思います。
夫婦の収入が分かっているときは,これに当てはめるとおおよそ裁判所で認められる養育費を知ることができます。
ただ,私立の学校に通わせたい,相手方が住んでいる家の家賃(又は住宅ローン)をこちらが支払い続ける,など通常とは異なる特別の事情があるときは算定表のおおもとになっている計算式で細かく計算する必要があります。
算定表の使い方を知りたい,自分の件では特別の事情があるのか分からない,概算でよいから自分の件の養育費を知りたい,など無料の法律相談でなんでも聞いてくださいね。
長浜 米原 無料法律相談 弁護士小野佑輔
0コメント